印刷の色が合わなくて、
お困りではありませんか?
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課題-1
顧客の印刷色への要求度が高いが
自社では印刷ができない
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課題-2
リピート物印刷物の色目が毎回違う
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課題-3
いつもお願いしている
印刷会社が印刷をやめた
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課題-4
カラー印刷から1色や2色印刷へと
コストダウンを言われた
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課題-5
そもそも特色印刷や特色データの
作り方がよく分からない
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課題-6
データ製作から加工まで
丸投げできるところを探している
私たちがその課題、
解決します。
1
COLOR
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日本の伝統色、フランスの伝統色、こだわりのコーポレートカラー印刷など「色」の専門会社
2
LINEUP
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1日に作る「色」「特色」は10点、年間約2,400種の特色印刷
3
CHECK
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日々、厳しい要求基準の特色印刷をしている強み
4
REPEAT
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数値によるデータ管理、現物色見本管理で、リピート時も毎回安定の色味
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CONCIERGE
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困った時は特色印刷のプロフェッショナルがZOOM等でコンシェルジュ
6
ONE STOP
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印刷後の加工(折り、ミシン、型抜き、製本、ナンバリング等)ワンストップでご対応
7
DESIGN
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特色データ制作や、デザイン制作も対応可能!
8
BRANDING
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ブランディング、デザイン、各種クリエイティブにも対応
YOSHIOKA QUALITY
DIC以外の対応も可能ですか?
はい、可能です。オフセット印刷の特色は、DICカラーガイドの番号指定やパントーンでの色指定など、基準となる色見本があれば、どんな色でもお客様のご要望に合わせて印刷可能です。
特色印刷のデータ製作も請けてもらえますか?
特色データの製作も可能です。当社のデザイナーが一からデザインデータをつくる事も可能です。
リピート物ですが、毎回色が合いますか?
基本的にはカラーガイド等を色見本として印刷します。しかし実際は、紙によっても色の見え方が違うので前回印刷物も見本として印刷します。見本を数年は取り置きしており、リピート印刷時はデータ等も参考に一定の色に仕上がる様にしております。
蛍光インキやパールインキなど対応可能ですか?
はい、可能です。ただし、特色ベタや、金、銀、パール、蛍光インキ等の印刷は通常特色印刷費より割高となります。
自社ブランドにこだわりがあり、高級感を出したいのですが?
その様なご相談、案件を日々対応しております。特に色目にこだわられる場合は、実際の印刷前に本機校正(有料)を入れる事があります。紙にもこだわりがある場合は、本機校正時に、複数の紙でテスト刷りする事も可能で、商品や企業のブランディングや高級感の演出をサポート致します。
印刷後の後加工は可能ですか?
はい、可能です。折り加工、ミシン加工、型抜きやエンボス加工、箔押し加工、ショッパーや手提げ袋の場合は貼り加工等もワンストップでご対応しております。
印刷前に相談にのってほしいのですが?
もちろんご対応可能です。電話、メール、オンライン(zoom)等でのご相談、アドバイスが可能です。色や紙の事、進め方、デザインやデータの作り方など、専門性の高いスタッフがご対応致します。最近は全国のお客様とzoomで打合せする事が増えてきております。
ご縁に支えられて、百年。
百年、一世紀にもわたって、事業を続けられた理由。それは、実は私たちにも分かりません。しかし、間違いなく言えることは、人のご縁に支えられてここまで来られたということです。苦しかったとき、調子のよいとき、どんな時でもどなたが助け支えてくださり、そのお陰でここまで来られました。吉岡印刷の一員として共に切磋琢磨する社員。苦楽を共にし、共に発展への道を歩む協力会社の皆様。誰もが、私たちとご縁で結ばれたかけがえのないパートナーです。
かけがえのないパートナーとのご縁があるからこそ、社会が吉岡印刷を認めてくださっている。私たちはそう考えています。そして、日本の古都奈良の地から、私たちの周辺の世界が笑顔になるような仕事、人様のためになる仕事を提供し続ける。それが次の100年をかけて弊社が取り組むテーマです。
特色印刷を使った高級感の演出
黒い紙に、特色の青色を印刷するとどうなると思いますか?その後エンボス加工等するとどうなると思いますか?
普段、印刷はコート紙や上質紙といった白い紙にする事が多いですが、黒い紙の上に青いインキをのせると、インキの下から紙の地色の黒が透けて、渋い紺色に見えます。その上にエンボス加工等をする事で、何とも言えない絶妙な高級感を演出できます。その上、さらに銀刷りや箔押しなどを重ねると、唯一無二の高級感を演出できるツールになるのです。
この様なプロダクトの実際の仕上がりは、毎日特色を印刷しているプロでもやってみないと分かりません。本機校正やテストが何度か必要です。そのブランドのこだわり、クリエイターやデザイナーのこだわりに応えて作る特色の紙製品。例えば欧米の高級時計に添える紙のツールを作る場合などには、このようなこだわりを持った作り方をしています。
特色データの作り方
一般的な紙媒体は、4色(CMYK)のインクを掛け合わせて作る色で印刷をしますが、特色印刷はあらかじめ調合して作った1色のインクを使って印刷します。色合わせの際には「DIC」「PANTONE」「TOYO」といったインクメーカーが出しているカラーブックの色見本を使います。印刷見本で現物合わせも可能ですが、とにかく調合の際には色の見本が必要になります。
データを作る際にはIllustratorで特色の色指定をします。スウォッチライブラリを開き、カラーブックの中のDICカラーガイドのスウォッチから近い色を選びます。PANTONEの場合はPANTONEカラーブックから選びます。
特色インキ、色を合わせる技術
特色印刷の場合、案件ごとで顧客の要望の色目が変わります。調肉といって、藍色が100g、黄色が30g、緑が60g、といった具合に複数種の色を混ぜ合わせて印刷用インキを練り合わせて作ります。印刷物はリピート仕事が多いため、毎回インキのデータ取りもしますが、それでも紙、機械、温度、湿度など微妙な諸条件により毎回同じ色目を出すことは簡単ではありません。当社の場合は、技術のある職人たちが、最後の繊細な微調整を毎日行い、そのブランドの色目に忠実に合わせる努力をしています。色見本に合わない場合は、効率的ではありませんが、インキローラーを洗浄し再度調色し基準の色見本に合わせます。世界的にみても、ここまで繊細に印刷をしている国はないと思います。このような仕事を日々行い、私たちは高級ブランドの印刷物や紙製品を作っています。
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