品質へのこだわり

品質へのこだわりのキービジュアル

製版

一点物・一貫体制ならではの柔軟さ

製版のイメージ

複数の印刷物を1つの版に集約して印刷することの多い昨今ですが、私たちは「1つの印刷物は1つの版」にこだわります。なぜなら、印刷物には1つとして同じものがないからです。“専用”の版だからこそ、色の出し方や紙との相性など多数の要因を満たした、最高の印刷物をつくり出すことができるからです。また、それらの要因と深く関わり合う印刷や仕上げ工程が社内にあり、密接に連絡を取りながらベストな版づくりができるのは、一貫体制で印刷に取り組む弊社ならではの強みです。

印刷

飽くなき“色”への探究心

印刷のイメージ

ロゴマークなど、企業の“顔”とも言える印刷物には厳しい色の管理が行われています。一方、インクと紙の状態も気温や湿度などによって必ずしも一定ではありません。それらの状況を見きわめ定められた色を再現するには、熟練の技が不可欠です。インクの調合や印刷機の調整などに関する蓄積されたノウハウとより良い印刷を追い求める探究心、そして、「必ずお客様の要望に応えてみせる」というプロのプレスマンとしての誇りが、他社ではまねできない高度な色の管理を可能にしています。

いざというときは、印刷を止める

いざというときは、印刷を止めるのイメージ

実際に印刷に取り掛かるまでには、誤字脱字や内容の誤りなど幾重にもチェックが行われています。それらをクリアしたうえで印刷にたどり着くのですが、それでも稀に印刷段階で「確認すべきでは?」という事例に出会うことがあります。このとき、私たちは、「ためらわずに印刷を止め、お客様に確認する」という昔から大事にしてきた不文律を持っています。確認をして問題がなければそれで良し。印刷工程が詰まって忙しくなっても、それは私たちの工夫で解消できることです。すべての判断基準は、「お客様にとって役に立つかどうか」なのです。

加工

入念な事前の確認で「いつもどおり」を実現

加工のイメージ

印刷された紙を所定のサイズに断裁したり、冊子として綴じていく加工のプロセス。他の工程以上に、ミスが目に見えやすい工程でもあります。そこで大切になるのが、加工前の確認作業。「いつもこうだから」はタブーです。それぞれの印刷物ごとに、加工内容と印刷の仕上がり具合を必ず確認。「試し加工」を行いながら最適なセッティングを行うことで、「いつもどおり」の高い品質を維持しています。

検品

妥協なきシビアな目で製品を見つめる

検品のイメージ

出荷前の最終工程となる検品。発色、版のズレ、文字のかすれ、断裁のズレなど、多岐にわたる項目を厳しくチェックしていきます。基準に満たないものは、もちろん印刷に差し戻し。幾重にも設定された高いハードルを乗り越えた製品だけが、お客様のもとへと届けられます。

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